【稲荷さま】について | 一般社団法人全日本いなり寿司協会

【稲荷さま】について

~稲荷さまについて~

五穀豊穣、商売繁栄、家内安全、交通安全、殖産興業、開運招福、火防の守護神・・・、たくさんの現世利益をもつ神様として、人々に親しまれているお稲荷さん。
ただ本来、稲荷大神(宇迦之御魂神うかのみたまのかみ)といいますと、『稲を荷う、稲生りの神』として食物を司る、生命の根源を司る神さまです。
また、稲荷さまと聞くと狐のイメージをもつ方も多いですが、本来の狐は御祭神である宇迦之御魂神のお使いの霊獣で、御祭神の働きを助け、人々の願いを届ける役目をもつ自然霊です。
神道の稲荷大神(宇迦之御魂神)と、白狐にまたがる仏教の善神、茶枳尼天(だきにてん)を同一の神とした平安の神仏習合時代から、狐=稲荷大神というイメージが人々に浸透したのではないかとも伝えられています。

さて、その稲荷社は、現在御利益がある神様として有名ですが、お参りの際には『自分だけが良くなりたい』という願いだけではなく、『みなさんも良くなりますように』という気持ちも大切に、自身の願い事と併せて、食べ物穀物を生み出す神様に対しての感謝の気持ちや日常の感謝をお伝えしましょう。

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